NW-E550は昨年入手したのですが、特に欲しかった訳ではないのであまり使わず、車載の音楽プレイヤーになっておりました。 もうずっと長い間車の中に置きっぱなしなのですが、いざ車の中で聴こうとしても充電切れなんて事が多々ありました。
色々市販の充電器(DCコンバーター)を探しましたが、どれも結構値段が高いのでいっそ自分で作ろうと、NW-E550の入手当初から考えていたのですが、1年以上先延ばしになっておりました。
なので、やっと取り付けに「こぎ着けた」と言うわけです。
車載充電機としては、単にダイソーで買った携帯電話充電器(これは5.5V出力のDCコンバーター)を
こちらのページを参考に5V出力に改造すれば出来上がりなのですが、これでは芸が無いので、さらにPICを使ってタイマー付きにしてみました。
機能は「車のエンジンOFFを検出して3分間充電(通電)する」と言う物です。 これでも大した芸では無いのですが、実はこのNW-E550は充電中は再生ができない言う癖があります。 再生中に充電を開始すると、停止されてしまうのです。 つまりエンジンOFFで再生も止められると言うわけで、今までは車を降りる時にプレイヤーの停止を手動で行っていましたが、これで自動で停止するので非常に便利です。
出来上がったのが、こんな感じです。秋月電子の100円のプラケースに入れてみました。私はケースの作成が苦手なので、あまりアップに出来ません(^^
上の細長い基板が改造DCコンバーターで、下の基板が自作です。
動作チェック用LEDの穴とケーブルを通す穴は充電式のドリル・ドライバーを使い、USB端子の出口はハンドニブラー(NIBBLING TOOL)を使って開けました。
で、透明と言うのも何なので、黒く塗装しました。 内側に車用のラッカースプレーで塗料を吹き付けました。 塗料の乗りがイマイチで、ドライヤーで急速乾燥させたら、一部剥がれてしまいました…tt
ただ、内側を塗ってるんだから、スプレーを使わずに刷毛塗りで良かったなぁと今更ながら思います。
しかし、このケース安くて良いのですが、どちらかと言うと小物入れ的な作りで、蓋が簡単に開いてしまいます。 しょうがないので、タイラップで留めています。(しかも2本使ってるし…)
それでもこれは失敗作
で、「出来上がった〜」と、いざ車に取り付け、エンジンON!
そして、すかさずエンジンOFFっ!
きちんと、充電を開始してくれます。
さらに約3分後、通電を終了。
「完璧じゃないか〜♪」
と浮かれ気分で、ふたたびエンジンをかける。
すると聞き慣れない音が…
「キュキュキュキュキュキュキュキュ...」
「これってもしかして…」なんてつぶやきながら、充電器のケーブルを外してみると…
「し〜〜〜〜ん(無音)」
そう、きっとこれがノイズと言う奴なんでしょう…
私は見よう見まねで回路を作ってる言わば素人です。
ノイズ対策なんて一切やっておりません。また、その方法も知りません。
「ノイズにはコンデンサか?」と思い、あちらこちらにコンデンサを配置してみたものの逆にノイズが酷くなったりして、どうにも手に負えませんでした。
残念ながら、この充電器は失敗作です。
今回、取りあえず確認できたのは、
PIC自体は期待通りに動作する。
PICの動作を止めるとノイズが止まる。(そうでも無いらしい)
アクセルをふかし、エンジンの回転が上がると、ノイズ音も高くなる。
と言った所。
ノイズ対策は私には無理ですが、このまま諦める訳にはいかないので、別の方法で解決できないかと現在思案中。
新年を迎えるには、ちょっとばかし悔しい出来事でした。
皆さん、どうか良いお年をお迎え下さい。