KURO-RS デバイス

今回はデバイスについてのレポートです。
一応、仕様とか…

接続はUSBですが、FTDI社製のチップでシリアル変換されている。
従って、プログラムからCOMポートとしてアクセス出来る。
赤外線のコントローラーにはPICが使われている模様で
こちらのjujuさんのページによると
USBコントローラには、FTDI FT232BL
マイコンには、Microchip PIC16F688

とのこと。

そういえば最近のPICにはUSBシリアル変換機能が付いたのが出てたっけか…

デバイスとは
ビットレート:115200bps
データビット:8bit
ストップビット:1bit
パリティービット:無し

で接続する

=プログラムの動作=

・モード監視状態
このデバイスは、起動直後や何もしない時の待機状態では、「モード監視状態」でCOMポートからのデータを待ち、受信操作・送信操作されるのをひたすら待っています。
この状態では、赤外線の受信は一切行われません。

・学習(受信)モード
「モード監視状態」時に "r"(0x72) をデバイスに送り、"Y"(0x59)が返ってくれば学習モードです。
デバイスは赤外線の受信を監視し、最初に赤外線を受信してから100μ秒間隔で192m秒の間、赤外線のサンプリングを行います。
データは192m / 100u / 8bit = 240byte の長さです。
受信終了後にデバイスからPCに送られて来るデータは、"S"(0x53) から始まり、続いてサンプリングデータ240byte、そして最後に "E"(0x45) が送られます。
受信が終了すると、デバイスはまた「モード監視状態」に戻ります。

・送信モード
「モード監視状態」時に "t"(0x74) をデバイスに送り、"Y"(0x59)が返ってくれば送信モードになります。
次に、送信するポートの番号 "1"(0x31) "2"(0x32) "3"(0x33) "4"(0x34)を送り、"Y"(0x59)が返ってくるのを待って、学習モードで得た240byteのサンプリングデータを送ります。
デバイスはデータを受け取った時点で、リモコン信号を送信し、送信終了後 "E"(0x45) をPCに送った後「モード監視状態」に戻ります。

・ACCESS LED点灯
「モード監視状態」で、 "i"(0x69) をデバイスに送ると、LEDが一回点滅します。
"O"(0x4f)をデバイスから受信すると終了です。
デバイスは終了後 "O"(0x4f) をPCに送った後「モード監視状態」に戻ります。

・学習モード/送信モードのキャンセル
それぞれのモード時に "c"(0x63) を送信すると、「モード監視状態」に戻ります。
この時、"Y"(0x59)が返って来たり来なかったり…良く解らない。

.

何か思ってたよりも単純です…
で、早速、解析プログラムを作ってみた。

KURO-RS Analyzer
とりあえず、NECフォーマット・SONYフォーマットはコード化できます。
(実用性無しですが、欲しい方はメール下さい)

次は、SDK使ってRemoteStationの登録データを何とかするプログラム作ります。

投稿者 Futaba : 2008年06月12日 23:24

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