FRC – 受信制御設定
制御の割り当て
FRCのシステムトレイを右クリックして、システムメニューを表示させます。
システムメニューから[受信制御設定]を選択します。
画面の右上に、最後に受信したリモコンのコードが表示されます。
登録したいリモコン信号をデバイスに向けて送信すると、リモコンの信号コードが表示されます。
信号コードの下のドロップダウンリストから、制御の種類を選びます。
さらに、各制御の詳細を設定して[追加]をクリックして、登録を行います。
図の例では、[基本操作]→[モニターの電源を切る]を登録しました。
複数の制御を登録したい場合は、同じ作業を繰り返します。
設定が完了すれば、[OK]を押して閉じます。
デバイスに向けてリモコンを押して、正しく登録されている事を確認します。
基本操作
出来ること(一部):
- 切り取り (Ctrl+X)
- コピー (Ctrl+C)
- 張り付け (Ctrl+V)
- 全て選択 (Ctrl+A)
- 元に戻す (Ctrl+Z)
- 進む (Explorer)
- 戻る (Explorer)
- 音量アップ
- 音量ダウン
- 音量ミュート
- スクリーンセーバー起動
- モニタの電源を切る
- Windowsのログオフ
- Windowsの再起動
- Windowsの終了
windowsログオフ/再起動/終了については、安全の為に、5秒以内に指定の信号コードを2回受信すると実行されるようになっています。
プログラムの実行
パソコン上の指定のファイルを実行します。
キーボード入力
キーボードの入力をエミュレートします。
キーボードの操作を登録するには、キーリストにフォーカスを与え、キーボード入力を行って下さい。
プログラムの便宜上ALTキーとWINキーはチェックボックスになっています。
Winamp操作
Winampを操作する事ができます。
信号発信
発信する為の信号を登録して、信号発信を行うことが出来ます。
詳細設定画面が表示している時に、デバイスに向けてリモコンを送信して下さい。
デバイスがリモコン信号を受信すると、自動的に出力データを更新します。
ここの出力データは、デバイスからの生のデータで、信号コードとは異なります。