簡単・リモコン送信機の作製

この回路は一番簡単な送信機の作り方ですが、簡単な代わりに、出力は非常に弱くて、操作したい電化製品の数10cm以内の範囲でしか利用できません。
 
 

材料

必要な材料は以下の通りです。
電子部品は、 共立エレショップ秋月電子通商 で購入可能です。

記号 品名 値・型名 数量
R1 1/4W カーボン抵抗 1KΩ 1
D1 赤外線発光ダイオード TLN105B等 1
D2 小信号用ダイオード 1S1588等 1
  Dsub9ピン・メスコネクタ   1
  ケーブル   適量

赤外線発光ダイオード(IR-LED)

 TLN105Bは以前に入手し、たまたま手元にあった物なので、他の物でもかまいません。  この回路の場合、IR-LEDには10mA程度の電流しか流れませんので、IR-LEDの電圧・電流は特に気にしなくても良いと思います。

小信号用ダイオード

 利用する赤外線発光ダイオードによって、必要であったり無かったりします。 良く分からないと言う方は安全の為に適当なダイオードを取り付けた方が良いでしょう。

カーボン抵抗

 1kΩのカラーは茶黒赤金です。

Dsub9ピン・メスコネクタ
Dsub9ピン・メスコネクタ

 最近のパソコンのシリアルポートは、Dsub9ピン・オスコネクタですので、Dsub9ピン・メスコネクタを用意します。 この回路で利用する信号線はDTR(4番)・GND(5番)です。 シリアルポートの詳細はこちらを参照。


回路図

材料が揃えば、以下の回路図の様に接続してみましょう。


部品を直列に接続するだけなので、簡単ですね?

 完成すれば、さっそくパソコンのシリアルポートに接続して、WinLIRCで発信テストを行ってみましょう。 最初にも述べましたが、この回路の赤外線LEDの発光は非常に弱いので、操作したい機器(センサー)に出来るだけ近づけてテストを行って下さい。