IRExの使い方

IRExとは

 IRExは赤外線リモコンでパソコン(Windows)をコントロールする為のフリーウェア・ソフトです。 WinLIRCと同時に起動しておくことによって、リモコンの受信に合わせて予め設定しておいた動作が行えるようになります。 例えばリモコン電源ボタンでアプリケーションを起動させたり、リモコンの音量の上下ボタンを押してパソコンの音量が上下させたり、キーボードの入力を実行すること等も可能。 設定次第で幅広いコントロールが出来るようになります。


必要環境

当然ながらWinLIRCの実行環境が必要です。 WinLIRCが動作すれば、IRExも問題無く動作すると思います。(推測)


プログラムの入手

IRExのダウンロードはこちら↓です。
  http://www.ramscan.com/

英語のページですが、“Projects”からIRexをクリック、“Download”から IREx(24k) をクリックするだけです。

インストール

↑の手順でダウンロードしてきたファイルはZIPで圧縮されているので、適当なフォルダーに展開します。 これでインストールは終了です。

ファイルの中身
irex.exe - 実行ファイルです
irexe.cfg - IRExの設定ファイルです
readme.txt - 利用方法が書かれています。


実行と終了

IRExの起動は、展開した irex.exe を実行します。
IRExは実行すると、システムトレイに常駐します。


矢印のアイコンが IREx です。


IRExの終了は、トレイアイコンを右クリックして、ポップアップメニューのExitを選択します。


こんな感じ


設定

IRExの設定は、notepad等のテキストエディターを使って 設定ファイル irexe.cfg を直接編集します。

設定の書き方は、 1行につき1つの動作を以下の書式に従って記述していきます。

リモコン名 (空白) ボタン名 (空白) 動作のタイプ (空白) 動作の内容

リモコン名・ボタン名には、WinLIRCで設定されているリモコン名・ボタン名を記述します。 ここで指定したリモコン名・ボタン名のリモコンを受信した時に、次に設定するパソコンの動作が行われるようになります。

動作のタイプ・動作の内容には、行いたい動作によって次に示す文字列を記述します。

動作のタイプ 動作の内容
exe 外部プログラム(又はファイル)を実行します。
実行するファイルは " " で囲んで指定します。

key キーボードの入力を実行します。下に示す文字が入力可能で、続けて複数のキーを入力する場合は、(空白)を空けて記述します。

enter
space
back
+
-
up [カーソル]
down [カーソル]
left [カーソル]
right [カーソル]
pgup
pgdn
home
end
insert
delete
help
pause
tab
print
apps
F1 - F19
num0 - num9 [テンキー]
a - z
0 - 9
shift
ctrl
alt
win [windows key]
shift-alt
shift-ctrl
alt-ctrl

mouse マウスの動作を実行します。
up *** - 上へカーソル移動 ***は移動数
down *** - 下へカーソル移動 ***は移動数
right *** - 右へカーソル移動 ***は移動数
left *** - 左へカーソル移動 ***は移動数
lmb - 左ボタンクリック
rmb - 右ボタンクリック

vol 音量の調節を行います。
up - 音量を上げます。
down - 音量を下げます。
mute - 消音。

cmd IRExを操作します。
about - IRExのバージョン情報が表示されます。
quit - IRExを終了します。


以上、こんな簡単な説明で理解できるかどうか疑問ですが、元々同梱されている irexe.cfg には、既にいくつかの設定が書き込まれていますので、それを参考にしながら編集すれば、理解しやすいと思います。